2012年5月2日水曜日

「囲碁」プロ棋士を師匠に持つ子供(内弟子、外弟子)は、師匠に指導料を支払って...

「囲碁」プロ棋士を師匠に持つ子供(内弟子、外弟子)は、師匠に指導料を支払っているのでしょうか?それとも無料なのでしょうか?

内弟子は生活費を払っていると思いますが、それではなく、師匠への純粋な指導料(その他、お世話料)についてです。

(囲碁での質問です)







そもそも内弟子を取る棋士が少ないのですが、それは無償の行為です。相撲の親方みたいに、弟子が横綱になれば銀座で豪遊できるわけではありません。第一、師匠が弟子に直接打ってやることは殆んどありません。せいぜい2,3局です。将棋の話になりますが、森下九段は花ちゃんに何十番も(あるいは百局以上)教わったそうですが、これは例外中の例外です。これまた将棋の話ですが、中原名人の師匠の高柳八段は「私にはこの少年を弟子に取る義務があると思う」と言って奥様を説得したそうです。親からの仕送りは小遣い銭程度です。そのかわり、入段後にご恩返し(対局料を一時奥様に渡したり代稽古をしたり)しなくちゃいけません。外弟子は月謝を払うと思います。

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